特別展示/イベント


特別展示 | 第2会場(3F)特設コーナー

古代サイ ディアセラテリウム.発見から30年.日本初公開!

ディアセラテリウム発見30周年の印刷物

— 約2300万年前の熱帯湖にねむっていた動物たち —

ディアセラテリウムは絶滅したサイ科のなかまで、ユーラシアの漸新世および中新世に生息していた角のない古代サイです。これまでに数種類が知られています。今回展示されるのは、1993 年にフランス中部のガナ(Gannat)にあるシショー(Sichaux)石灰岩採石場で発見された骨格をもとに、復元された全身骨格のレプリカです。そのもとになった化石を発掘した古生物学者のフランソワ・エスクイリエ氏は、東京ミネラルショーの協力者として来日しますが、氏はこの復元骨格のレプリカを当展示のために製作し、同時にそれは日本での初公開でもあります。なお他にも、この産地で採掘された鳥類や哺乳類などの化石も展示します。

協力:ELDONIA古生物研究所

想像復元図

発掘作業現場

化石産地から採集したモノリスと発見者のフランソワ・エスクイリエ氏

ディアセラテリウムの全身骨格 レブリカ


テーマ展示 | 第2会場(3F)特設コーナー

宝石の魅力 美しさと希少性を学ぼう。Vol. 2 本物とニセ物

宝石のマーケットが大きくなれば必ず現れてくるのがニセ物(フェイク)である。
古くから造られていた模造石、大量生産品から技術を駆使した精巧なニセ物まで、
宝飾の世界でこれまでどの様なものが作られたか、本物と並べて展示します。
東京ミネラルショーでしか見ることができない宝石学をテーマとした展示Vol.2。

協力:日本彩珠宝石研究所

ファイアンス製スカラベ

ターコイズの色を再現して造られたガラス製の釉。
エジプト新王国末期王朝・BC664‐BC525で造られた。

ガラスで造られた宝石の代用品

各色の色ガラスで天然宝石を模倣したもので、ラインストーンと呼ぶ模造ダイヤで飾られている。今次世界大戦の戦中から戦後にかけて製造された大衆向けのもの。日本製

エメラルド片を張り合わせて造られた結晶体

エメラルドの破片を集めて結晶の形を再現したもので、さらに人工の母岩の上に張り付けていて、材料が豊富にないと作れない。コロンビア製(現代)

1から100まで造り物

鉄鉱石を集めてノジュール(容器)を造り、その中に特殊なガラス製の針を手植えして造られた人件費を考えない製造品である。ルチルを思わせる。中国製(現代)

 


ジオード クラッキング

12月8日(金)・9日()・10日(

時間 各日11:30~13:00/16:00~17:30
参加条件 抽選による原石購入
場所 第2会場(3F)特設コーナー

 


恒例の大福引大会

12月 8日(金)・9日()・10日()・11日(月)

去年の会期中の様子

 

 

時間 各日:10:30~18:00 最終日:10:30~15:30
参加条件 出店各店で合計2,000円以上お買い上げの方、お一人様一回限り。
場所 第3会場(4F)特設コーナー


鉱物鑑定検定

12月10日(

(公財)益富地学会館

会場: ワールドインポートマート5階 コンファレンスルームRoom14 & 15

鉱物鑑定検定の詳細は こちらへ

検定のお申し込み、お問合せ:(公財)益富地学会館
http://www.masutomi.or.jp/
TEL:075-441-3280
FAX:075-441-6897
E-mail:info@masutomi.or.jp


開催32回オリジナル鉱物カレンダー

販売価格:\1,100(税込)